市川櫻香の会・公開記者発表
<市川團十郎師初脚本「黒谷」につて
團十郎師ご自身からお話を伺います>
とき・・5月27日(水)午後2時より
場所・・尾張藩 徳川家の廟所 徳興山 建中寺
*たくさんの皆さんにお出かけ頂き誠に有難うございました*
團十郎師には前日、歌舞伎座の千秋楽を終えられ、お忙しい
中を、名古屋まで来て頂くことが実現致しました。
初の脚本となります「黒谷」についてを熊谷直実さんが武士を
捨て師と仰ぐ、法然上人を奉った本堂で語られ、おおいに盛
り上がりました。記者の方のご質問の後、お客様からもご質問
を頂きました。熊谷直実さんの人物像なども、建中寺御住職様
を交えお伺いする事が出来ました。
尾張と市川家、また当日の建中寺さんとの関わりなど「櫻香の会」
への流れを、南山大学、安田文吉先生からお話し頂きました。
お客様からは「新作作品を観劇する前に、お話を聴け、一層当日
が楽しみ」とお声を頂戴致しました。
團十郎先生はじめ皆様には、このような会を催させて頂けました
ことを心よりお礼申し上げます。
また、名古屋の老舗、両口屋さんに御調整頂きました新作和菓子
「ひとひら・くろ谷」も御披露が出来ました。ご無理を申し上げ、私共
からのご提案にすべてご対応下さり、繊細な和三盆で出来た花びら
を一枚ずつ薄紙に包んで頂きました。櫻の花びらは、ほのかに透け
そのひとひら、ひとひらを命と見立てました。皆様には大切に、お口に
して頂き、そっと、その愛おしさを感じて頂ければと思います。
熊谷直実を大輪の花にたとえ、その花から花びらのひとひら、蓮生
となり、まるで青空を海にして、しぶきを上げるように生きる様子を描
いた、團十郎師の新作「黒谷」の印象を御菓子にして頂きました。
皆様から大好評でほっと致しました。
6月27日「櫻香の会」のみの限定販売です。是非どうぞ。
6月27日(土)名古屋能楽堂・5時開演
團十郎師初脚本による<黒谷>、他新作2作品
演目
海道下り 春を迎えて東国へ見物に行く旅人、
旅が進むうちに櫻も散る頃となり夢中で
歩んだ旅路を振り返りながら、その夜の
月に話かける。
なんとも言われぬ旅愁を得るのも旅の
醍醐味と・・
狂言仕立ての常磐津の演奏で始まります。
(作曲=常磐津綱男) 常磐津連中
千手 一ノ谷で生け捕られた平重衡(たいらのしげひら)
白拍子千手の前のお話です。
木津川の河原に、重衡への思いを胸に千手が
あらわれる。千手は、刑場に旅立つ日を目前に
する重衡に仕えていた。
今、この木津川の河原に刑場の露となった重衡を
なつかしみ、その魂魄がおだやかにあることを願
い、共に舞った時を思い舞ううちに、千手に寄り添
うように重衡があらわれいつしか千手を化身に。
千手の恋は淡く、いつまでも心のぬくもりとなっていく。
(作曲=杵屋邦寿)
長唄連中
黒谷 三升屋白治(みますやはくじ)の筆名による
市川團十郎の作、主演となります。
昨年、書き上げられた本作品は
歌舞伎「一ノ谷嫩軍記」の陣屋、熊谷次郎直実の
その後となります。我が子、小次郎を身代わりに
しその命をうばった自身への苦悩と葛藤、戦功を
納め続けた輝かしき武士は、今自身の歩んだ道を
振り返る。
(作曲=鶴澤慎治) 竹本連中
劇場で演劇や演奏を観劇する素晴らしさは
たくさんあります。
役者のその肉体と心、伝統邦楽演奏家の技術と
心の呼応 <劇場中に心の波を感じられることでしょう>
入場券
正面(花) 15000円 (SS)完売致しました
正面・脇正面(鳥)13000円(S)あとわずか
脇正面(風)11000円(A)
中正面(月)7500円(B)
中正面(水)6000円(C)
学生席(当日にて販売)4000円
チケットのお取り扱い
チケット専用・090−6094ー1001
チケットぴあ・0570−02−9999
(Pコード394−318)
『大人のための寺子屋』
毎月一回、歌舞伎について、レクチャーします。
歌舞伎の作品について、その時代背景について、お話致します。
講師 市川櫻香・他
日時 四月十八日(土)
五月十六日(土)
いずれも十四時より 2時間程会費 一般 千五百円
場所 舞台半寿 (鶴舞駅より、徒歩 五分)
会費 一 般 千五百円
NPOむすめかぶき会員 五百円
問い合わせ 090−7027−6196 担当 宮地まで
たくさんのお客様においで頂き無事公演を終了することができました。
ありがとうございます。
アンケートもたくさん頂き、皆様の暖かなメッセージに御礼を申し上げます。
また、お客様からの貴重なお声を次ぎの公演に反映したいと存じます。